概要
2021年4月時点で、有効インストール3万以上の人気プラグインをリストしました。
リッチリザルト(Googleの検索結果の見た目)に影響します。
1. Schema – All In One Schema Rich Snippets
- 有効インストール数::9万以上
- 作成者: Brainstorm Force
- 言語:英語です。
2. Schema & Structured Data for WP & AMP
- 有効インストール数::8万以上
- 作成者: Magazine3
- 言語:英語です。
3. Schema
- 有効インストール数::7万以上
- 作成者: Hesham
- 言語:英語です。
4. WP SEO Structured Data Schema
- 有効インストール数::4万以上
- 作成者: WPSEMPlugins
- 言語:英語です。
5. Markup (JSON-LD) structured in schema.org
- 有効インストール数::3万以上
- 作成者: Kazuya Takami
- 言語:日本語です。
※2年以上更新されていないようです。
Markup (JSON-LD) structured in schema.orgプラグインの設定例
構造化データを設定すると、Googleの検索結果の見た目(リッチリザルト)に影響します。
反映されるかはGoogle次第なので、変化がないこともあります。
検索順位には影響しません。
このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。
Schema.org設定一覧
ここでは、「Article」「Breadcrumb」「Web Site」の3つの設定例を紹介しています。
サイトの内容によって、「Article」の代わりに「Blog Posting」を選択します。

Articleの設定
ここでは、「投稿ページ」と「固定ページ」の両方に出力する設定にしています。
Imageは、「コンテンツの最初の画像を表示」にチェックを入れ、デフォルト画像も設定しました。
Speakable(読み上げ)は、ベータとなっているのでここでは設定していません。
リッチリザルトテストでチェックすると、『1件の重要でない問題』と出ます。
プラグインの最終更新日が2年前なので、テストの方に変更があったのだと思います。

Breadcrumbの設定
ショートコードはHP上で使用できます。

Web Siteの設定
Googleの検索結果に、サイト内検索フォームが表示されるようになります。
[APP]はスマホ(モバイル)のアプリ用です。ここでは設定していません。
